この話をすると盛っているだろうと言われることがあるが、すべて本当のことだ。
この店は実在するし、クセのスゴイ店主も健在だ。

そんな床屋の店主から教わった《3つの時間》
漫画で説明しているので、ここで詳しく解説する必要もないだろう。

初めてこの話を聞いたとき、とんでもない衝撃を受けたことを覚えている。
あまりにも感動した私は来店したときに菓子折りを持っていったくらいだ。

店主からは「なんで客がお菓子なんか持ってくるんだよ、ありがたく頂くけどさ」と笑いながら言っていた。
そんな日常の中で、私たちは知らない人との何気ない会話から、人生を大きく変えてしまう言葉に出会ってしまうこともあるのだ。

何が言いたいかというと、人との出会いには感謝しようということだ。

あなたの身近にいる人も、実はあなたが思っているよりも貴重な経験をしているかもしれない。
こんなサイトを運営しているくせに何を言っているんだと思われるかもしれないが、実は私は自分のことを話すよりも他人の話を聞く方が好きだ。

別に私と同じようにしろとは言わないが、まずは相手の話に耳を傾けるべきだ。
その上で、必要な情報と不要な情報を区別し、自分の糧にすることこそが成長への第一歩になる。

なんでもかんでも頭から否定するようになってしまったら老害と呼ばれるようになってしまうだろう。
謙虚な心と素直さが、将来あなたを助ける武器(知識)となる。

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